2015年03月10日
シンポジウムのご報告
環境省主催「希少種とノネコ・ノラネコ」と題したシンポジウムが、3月1日に東京で、8日に大阪で開催されました。
猫部部員3名も頑張って参加してきました。大阪は1名参加でしたが・・・

奄美関連のブースを作っていただき、徳之島の「虹の会」さんと一緒に、奄美の現状を訴えるべく奔走と同時に、多くのことを勉強させて頂きました。
名だたる研究者の皆様が、「奄美の希少生物の大切さ」「奄美の自然環境の大切さ」を強く訴えてくださっていて、感謝でいっぱいでした。
やはり、「猫」の問題は深刻です。
地元住民も、もっと危機感を持たねば!!です。
しっかりとした研究データも見ることが出来て、被害の深刻さをしっかり理解することが出来ました。
「ノネコ」と「アマミノクロウサギ」の活動時間帯が同じであること、「ケナガネズミ」や「トゲネズミ」の捕食数も増加していること。


沖縄・西表島や他の離島でのノネコ対策事例も知ることができました。
西表島では、マイクロチップ・不妊手術も義務化されていました。
西表島の大きさは 289.3 km²、他のノネコ対策が成功した離島は、父島24㎞²・御蔵島21㎞²なのに対し、なんと奄美大島は712㎞²(!)です。
こんなにも大きいのに、対策が遅れているのは深刻な状況です。


猫条例も出来ましたが、飼い主のモラルがまだまだ低いと感じます。
奄美猫部がしなければならないことは、まずはモラルと知識のある飼い主を増やすこと。ペットを飼うということの責任の重さを、多くの人に知ってもらうことだと、改めて痛感しました。
猫が悪いわけじゃない、すべてこれを招いた人間が悪いのですから、せめてこれから私達が、これ以上の被害を出さないように努力するべきではないでしょうか?
猫好きも猫好きじゃない人も、田舎暮らしの人も都会暮らしの人も、自然環境との関わり方を考え直す時代が来たのかもしれません。
って、今日はまじめな感じで報告させて頂きました(*^_^*)
頑張っているスタッフの姿もチラッと(^ν^)



猫部部員3名も頑張って参加してきました。大阪は1名参加でしたが・・・

奄美関連のブースを作っていただき、徳之島の「虹の会」さんと一緒に、奄美の現状を訴えるべく奔走と同時に、多くのことを勉強させて頂きました。
名だたる研究者の皆様が、「奄美の希少生物の大切さ」「奄美の自然環境の大切さ」を強く訴えてくださっていて、感謝でいっぱいでした。
やはり、「猫」の問題は深刻です。
地元住民も、もっと危機感を持たねば!!です。
しっかりとした研究データも見ることが出来て、被害の深刻さをしっかり理解することが出来ました。
「ノネコ」と「アマミノクロウサギ」の活動時間帯が同じであること、「ケナガネズミ」や「トゲネズミ」の捕食数も増加していること。


沖縄・西表島や他の離島でのノネコ対策事例も知ることができました。
西表島では、マイクロチップ・不妊手術も義務化されていました。
西表島の大きさは 289.3 km²、他のノネコ対策が成功した離島は、父島24㎞²・御蔵島21㎞²なのに対し、なんと奄美大島は712㎞²(!)です。
こんなにも大きいのに、対策が遅れているのは深刻な状況です。


猫条例も出来ましたが、飼い主のモラルがまだまだ低いと感じます。
奄美猫部がしなければならないことは、まずはモラルと知識のある飼い主を増やすこと。ペットを飼うということの責任の重さを、多くの人に知ってもらうことだと、改めて痛感しました。
猫が悪いわけじゃない、すべてこれを招いた人間が悪いのですから、せめてこれから私達が、これ以上の被害を出さないように努力するべきではないでしょうか?
猫好きも猫好きじゃない人も、田舎暮らしの人も都会暮らしの人も、自然環境との関わり方を考え直す時代が来たのかもしれません。
って、今日はまじめな感じで報告させて頂きました(*^_^*)
頑張っているスタッフの姿もチラッと(^ν^)



Posted by 奄美猫部 at 09:10│Comments(0)
│出来事。